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- 226 名前： ◆r.AL/P1hBA ：04/07/08 00:10 ID:02uYvvuw
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| 遅れましたが七夕と言う事なので、今回はそれに関係するものを。
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七夕のお話。
これは中国の話という基本的なところはおっけー？
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｜ 織姫と彦星とか出てくるあれだよな・・・。
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| OKも何も、過去の講義チェックしてないでしょ？
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- 227 名前：（ ´∀｀）さん ：04/07/08 00:10 ID:02uYvvuw
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| 面倒なので物語なんて省略します。
| 今回の問題は願い事を書く短冊です。
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歌にも五色の短冊と出てきます。
では、その五色とは一体何色なのかは知ってますか？
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｜ 一番メジャーなのをいきなり省略しちゃったな・・・
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| 今まで何色でも自由に使ってた気もするが、実際は五色なのか？
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- 228 名前：（ ´∀｀）さん ：04/07/08 00:12 ID:02uYvvuw
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| あまり知られてないですが、この場合の五色とは
| 赤、黄、青、白、黒 です。
| その五色と言えば勿論、陰陽五行説ですよ。
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もともとは陰陽説と五行説で別々のものであるが、今では一つのものと考えられている。
『陰陽説』は、日本に伝来して陰陽道（おんみょうどう）と呼ばれている。
これは、世のすべての事象が、陰と陽という形で世界ができあがっていると考える原理。
『五行説』というのは、『木火土金水』と五つのを表し、五つの惑星と結びつけられ、
さらにまた万物に当てはめられて、観念的な五行説として完成する。
木火土金水という五行から万物が成り立っており、それが消長し、結び合い、
循環することによって、あらゆる現象が出てくると考えたものといってよい。
それゆえ陰陽と五つの数とを観念的に組み合せ、万物に当てたのが『陰陽五行説』となる。
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｜ ちょっと待って、発想がいきなり突飛してますよ。
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| 陰陽道と言えば、安倍晴明ですよね。
| しかし、その色との関連はあるんですか？
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- 229 名前：（ ´∀｀）さん ：04/07/08 00:13 ID:02uYvvuw
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| もちろん、ありますよ。
| 五行配当、五神相応の相がそれです。
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玄部（北方、黒、山）・蒼龍（東方、青、川）・
白虎（西方、白、平原）・朱雀（南方、赤、池）・黄龍（中央、黄）
をそれぞれ表し、四神が中央を守護するように配置される。
昔の京の都もこの配置を考え作られている。
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｜ と言っても、現在の京都にはもう南の池はなくなっていますね。
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| ですが、それだけで陰陽五行と結びつけるのは
| 結論として弱すぎませんか。
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- 230 名前：（ ´∀｀）さん ：04/07/08 00:15 ID:02uYvvuw
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| そう、それが今回の本題ですよ。
| 何故結びつくのか、陰陽五行を調べれば簡単に分かりました。
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五節句
もとは『節供』と書いて、季節の変り目に神に供えた食物のことである。
中国では重日思想といって、同じ数字の重なる月日を忌みきらったため、
神を迎えてお祓いをしたのが定着して五つの節句になったといわれる
それらは１月７日、３月３日、５月５日、７月７日、９月９日
それぞれ、人日、上巳、端午、七夕、重陽となる。
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｜ 忌むべき物を神格化させる・・・以前講義でやった
｜ 日本の神を奉る考え方と同じですね。
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| それにしても、説明が簡単すぎませんか？
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- 231 名前：（ ´∀｀）さん ：04/07/08 00:16 ID:02uYvvuw
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| 簡単過ぎますが、これでいいのです。
| ｺﾋﾟﾍﾟｲｸﾅｲもありますが、疑問を投げかけるのも必要ですよ。
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すべて教えるのは簡単だが、ふしぎな事は自分で調べてこそだと思う。
今回の課題
中央にコロッケを配置し奉る為には
四方に何を配置させると一番効率的か？
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｜ 仕事で書いてる暇がなかっただけだろうが・・・
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| そんなの東西南北すべてに教授を配置すればいいのでは・・・？
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