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- 206 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:28:15 ID:3c0AxX640
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| 今回は、1920年代に起きた海難事故である「良栄丸」漂流事故について講義しましょう。
| これは、超自然現象など全く絡まない事故です。
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事故・事件史3:「良栄丸」漂流事故
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| なんだ、超常現象は出てこないのか。
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| じゃあ、全く怖くなさそうだな。
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- 207 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:29:15 ID:3c0AxX640
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| 1927年10月31日… アメリカのワシントン沖で、アメリカ貨物船「マーガレット・ダラー」号は漂流無人船を発見。
| 以前の講義でも言った通り、無人船ってのは海難事故で良くあるケースです。
| 「マーガレット・ダラー」の船員達は、漂流無人船に乗り移り… そこで、とんでもないものを目撃しました。
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| 例によって、人が煙のように消え失せていたわけだな。
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| 死体もなく、テーブルの上には温かい朝食が…
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- 208 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:29:54 ID:3c0AxX640
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| 2人とも、まるで大ハズレ。船内にはまさに地獄の光景が広がっていました。
| 船体はボロボロで、船内に充満した凄まじい死臭。
| 船内の至る所にミイラ化した死体や白骨死体が転がり、その死体のあちこちは欠損した状態。
| 船室は血まみれで、調理室のコンロにあった石油缶には人間の腕が…
| …っと、いちおう警告です。ここから先は、お食事中の方や心臓の弱い方は読み飛ばすように。
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なお、船のエンジンは全て故障。
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- 209 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:30:39 ID:3c0AxX640
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| そして、船内からは3冊のノートが発見されました。
| そこに記されている内容からして、この船は日本のマグロ漁船「良栄丸」。
| 機械の故障で、1年近くも漂流していたことが分かりました。
| しかし、妙な点がひとつ。乗組員は12名と記録されてるのに、見つかった死体は9人分だけなんですよ。
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| さ、3人足りない――!!
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| ガクガクブルブル
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- 210 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:31:18 ID:3c0AxX640
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| 記録によれば… 「良栄丸」の出港は1926年(大正15年)12月5日。
| しかし12月12日には機械が故障し、漂流状態となります。
| 残りの食料は4ヶ月分。近くを通った船も、ことごとくが「良栄丸」の異常に気付きませんでした。
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「どう工夫しても西北へ船は走らず絶望。ただ汽船を待つばかり。
反対にアメリカへ漂着することに決定。帆に風を七三にうけて北東に進む…。
しかし、漁船で米国にたどりつこうとするは、コロンブスのアメリカ大陸発見より困難なりと心得るべし」
「良栄丸」航海日誌より
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| ああ…
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| なんてこった…
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- 211 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:31:55 ID:3c0AxX640
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| そして4ヶ月が経過… 乗組員達の連名で、彼等は船板に板書した内容を記しました。
| 大正16年と記されていますが、大正15年をもって昭和に変わった事など知る由もありません。
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「大正15年12月5日、神奈川三崎出発、作業中クランク部破れ、
食料白米一石六斗にて今日まで命を保ち (中略) ココに死を決す。 大正16年3月5日」
船板に残された文章
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| 死を決す…
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| うああ…
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- 212 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:32:35 ID:3c0AxX640
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| こうして3月、食料は底を尽いてしまいます。
| 上記した連名文が記されて間もなく、とうとう餓えにより最初の犠牲者が出てしまいました…
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「3月6日。魚一匹もとれず。食料はひとつのこらず底をついた。恐ろしい飢えと死神がじょじょにやってきた」
「3月7日。最初の犠牲者がでた。機関長・細井伝次郎は、「ひとめ見たい・・・日本の土を一足ふみたい」と
うめきながら死んでいった。全員で水葬にする」
「良栄丸」航海日誌より
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- 213 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:33:26 ID:3c0AxX640
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| そして… 1人、また1人と亡くなっていきました。
| この頃から、極限状況による狂気も見え始めます。
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「3月9日。サメの大きなやつが一本つれたが、直江常次は食べる気力もなく、やせおとろえて死亡。水葬に処す」
「3月15日。それまで航海日誌をつけていた井沢捨次が病死。かわって松本源之助が筆をとる。
井沢の遺体を水葬にするのに、やっとのありさま。全員、顔は青白くヤマアラシのごとくヒゲがのび、
ふらふらと亡霊そっくりの歩きざまは悲し」
「3月27日。寺田初造と横田良之助のふたりは、突然うわごとを発し、
「おーい富士山だ。アメリカにつきやがった。ああ、にじが見える・・・・。」などと狂気を発して、
左舷の板にがりがりと歯をくいこませて悶死する。いよいよ地獄の底も近い」
「良栄丸」航海日誌より
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- 214 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:34:31 ID:3c0AxX640
- 9/16
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| この辺から、水葬にしたという描写は出てきません。
| もう、そんな気力も残ってなかったんですね…
| そして… とうとう極限状況が悲劇を導いてしまいました。
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「3月29日。メバチ一匹を吉田藤吉がつりあげたるを見て、三谷寅吉は突然として逆上し、オノを振りあげるや、
吉田藤吉の頭をめった打ちにする。その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。
のこる者は野菜の不足から、壊血病となりて歯という歯から血液したたるは、みな妖怪変化のすさまじき様相となる。
ああ、仏様よ」
「4月4日。三鬼船長は甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、ヘビのごとき速さで手づかみにとらえる。
全員、人食いアリのごとくむらがり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。
血がしたたる生肉をくらうは、これほどの美味なるものはなしと心得たい。これもみな、餓鬼畜生となせる業か」
「4月6日。辻門良治、血へどを吐きて死亡」
「良栄丸」航海日誌より
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- 215 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:35:13 ID:3c0AxX640
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| もう、コメント不能…
| 薄っぺらい言葉など意味を持たない事を痛感します。
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「4月14日。沢山勘十郎、船室にて不意に狂暴と化して発狂し死骸を切り刻む姿は地獄か。
人肉食べる気力あれば、まだ救いあり」
「4月19日。富山和男、沢村勘十郎の二名、料理室にて人肉を争う。地獄の鬼と化すも、
ただ、ただ生きて日本に帰りたき一心のみなり。同夜、二名とも血だるまにて、ころげまわり死亡」
「5月6日。三鬼船長、ついに一歩も動けず。乗組員十二名のうち残るは船長と日記記録係の私のみ。
ふたりとも重いカッケ病で小便、大便にも動けず、そのままたれ流すはしかたなし」
「良栄丸」航海日誌より
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- 216 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:35:50 ID:3c0AxX640
- 11/16
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| そして、これが航海日誌の最後の記述となります。
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「5月11日。曇り。北西の風やや強し。南に西に、船はただ風のままに流れる。山影も見えず、陸地も見えず。
船影はなし。あまいサトウ粒ひとつなめて死にたし。友の死骸は肉がどろどろに腐り、
溶けて流れた血肉の死臭のみがあり。白骨のぞきて、この世の終わりとするや…」
「良栄丸」航海日誌より
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- 217 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:36:29 ID:3c0AxX640
- 12/16
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| しかし、杉板には船長が残した家族宛の遺書がありました。
| 余りにも悲痛すぎる内容に、コメントを差し挟む気すら失せますね…
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「とうさんのいうことを、ヨクヨク聞きなされ。もし、大きくなっても、ケッシテリョウシニナッテハナラヌ…。
私は、シアワセノワルイコトデス…ふたりの子どもたのみます。
カナラズカナラズ、リョウシニダケハサセヌヨウニ、タノミマス。
いつまで書いてもおなじこと…でも私の好きなのは、ソウメンとモチガシでしたが…
帰レナクナッテ、モウシワケナイ…ユルシテクダサイ…」
三鬼船長の遺書
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- 218 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:38:06 ID:3c0AxX640
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| こうして無人状態でアメリカ船に発見された「良栄丸」は、ワシントンへ引かれていきました。
| 日本側遺族は「良栄丸」の返還を望まず、アメリカにて手厚く焼却されます。
| 乗組員の遺品は遺族の元に送り届けられ、こうしてこの痛ましい事故は終わりました…
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| 俺達、いらない子になってないか?
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| 一体、何をコメントしろって言うんだよ…
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- 219 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:39:09 ID:3c0AxX640
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| しかし… ここにきて奇妙な事実が浮かび上がってきたんです。
| 「良栄丸」は漂流中に多くの船とすれ違ったはずなんですが、どの船も救助しませんでした。
| 決してすれ違った船が薄情だった訳じゃなく… どうも、妙な雰囲気だったようなんです。
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「1926年12月23日、シアトルから約1000キロの太平洋上で波間に漂う木造船を発見したが、
救助信号を送っても返事が無いので近づきました。
しかし、吉栄丸の船窓や甲板に立ってこっちを見ていた10人ほどの船員は、誰一人として応えず、
馬鹿らしくなって引き上げたのです」
貨物船「ウエスト・アイソン」号船長 リチャード・ヒーリィ
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| なに!? なにこれ…?
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| 一体、どういう事なんだ…?
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- 220 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:40:56 ID:3c0AxX640
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| また1927年1月上旬、漂流している日本漁船を発見したアメリカ船が、その漂流船に横付け。
| 3時間ほどその位置の説明をしつつ救助を申し出たが、日本漁船側はそれを拒否したという証言も…
| この一件、該当する日本漁船は「良栄丸」しかありません。
| そして、これらの外国船とのアプローチは航海日誌に記されてないんですよ…
| 超常現象とまでは言いませんが、非常に奇妙な出来事である事は確かです。
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| 最後の最後に、こんな事を紹介するなよ…
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| なんとも後味が悪いな。
| まあ、この報告が真実かどうかも含めて、もう検証のしようもない…
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- 221 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:42:22 ID:3c0AxX640
- 16/16
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| 最後になりましたが、この事件で亡くなられた12人の乗組員に心よりご冥福申し上げます。
| さて… 次回は趣向を変え、とある「事件」について講義しましょうか。
| 1968年、東京府中にてそれまでの日本犯罪史上最多額の3億円という現金が、鮮やかな手際により強奪。
| 日本を引っ繰り返したこの事件は、後に「三億円事件」という名で国民に記憶される――
| 次回は昭和史に残る最大級のミステリー、「三億円事件」について講義します。
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事故・事件史4:「良栄丸」漂流事故 − 終
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| 「事故・事件史」の「事件」の方だな。
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| 三億円事件… 結局、迷宮入りだったんだっけか。
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- 222 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:44:21 ID:jHFQAPdP0
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| リアタイ乙!途中から背筋が凍りそうになりました…
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- 223 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
13:54:08 ID:UI+/6etJ0
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| 怖い・・・怖すぎる。
| 黒い太陽を思い出してしまった・・・
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- 224 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
14:08:52 ID:sagUvkIZ0
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| 怖いなぁ 乗員のゾンビだったりして・・・
| あ、講義 乙です
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- 225 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
15:37:12 ID:u7Qdz5FK0
- 講義乙です。
乗員全員が精神に異常をきたしてたんですかね?
- 226 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
16:07:20 ID:gIcz9r5J0
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| 事故の人、講義乙です。
| 夜中に読むには怖いですが、興味深いです。
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- 227 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
17:21:09 ID:BwTL5ydG0
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| 怖ええええええええええ!下手なオカルトより怖い!
| 事実って物語を軽く凌駕する事を改めて実感した・・・
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- 228 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
17:22:45 ID:eABQqda20
- 事件の人乙です。むちゃくちゃ面白いです。次回も期待。
- 230 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
18:13:00 ID:Mf1Sk0TU0
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| 食料が残っているうちは、別の救助方法を考えていたのでしょうか?
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| あと色々ぐぐってみると、
| 航海日誌の全文には誰が殺したとか食ったとかの記述は無いようですよ。
| ttp://www.geocities.jp/showahistory/history1/02f.html
| 何が真実なんでしょうね?
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- 231 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
19:24:47 ID:Z9hj0IC40
- 悪夢だな
- 232 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
21:35:34 ID:RkH1YQpv0
- オカルト板にそのことについてのスレがあったね。
ログ持ってる。
- 246 :( ´∀`)さん :2006/02/05(日)
23:48:28 ID:XnSRJjtk0
- 遅レスですが乙です。
北杜夫の『どくとるマンボウ航海記』で良栄丸について触れてましたが、こんなに凄惨な話だったとは・・・
怖すぎです。
- 249 :( ´∀`)さん :2006/02/06(月)
07:32:49 ID:eyHsb9fB0
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| 事件の人乙です。
| あんな事書いた俺ですが>>203
| コレはとても現実と戦えそうに無いよ・・・orz
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- 281 :( ´∀`)さん :2006/02/07(火)
12:06:27 ID:H7Td++6E0
- 兵器の人最高!
事故の人とか新手もどんどん出てきて講義の質も全体に高い。
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